T-3では今まで培った技術に、ランヤードが加わり、
樹木の枝先まで出て行く技術を習得します。
さらに、プーリーやプルージックコードといった、
より効率の良いDRTの応用システムも学びます。

講座の中で登り下りに関わる技術の最終形であり、
この講座を終えると、安全に移動できる範囲が増え、
樹木の世界がさらに広がる事になるでしょう。

・ランヤードの使い方
・セパレートシステムの学習
・DRTやSRTの組み合わせを含めた応用技術
・枝先まで出る際の必須技術リムウォーク
・寄り良いセッティングを生むためのプランニング

枝振りの良い樹木の端から端まで、
1回のエントリーで行う事は、イベントや整備などの際の効率を上げることとなり、
安全性も上げられる可能性が高まります。

的確なプランニングの感覚、正確なセッティングの選択、
確実な安全性を確保する為の技術、を身につけることで、
どこのどんな樹木でも、生育が安定している樹木であれば、
ご自身で全て見て回る事ができるようになります。

本格的な樹木の世界の入口となるT-3は、
T-2まで修了した皆さんにオススメする講座となっています。